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オフィス移転や賃貸借契約、賃貸事務所探しに関するポイントをオフィス移転アドバイザーがアドバイスします。『賃貸借契約書』、『オフィスレイアウト』、『移転計画立案』、『賃貸事務所探し』などプロの視点から見たチェックポイントをわかりやすく、実践的に使える情報を提供していきます。オフィス移転、賃貸事務所、貸事務所に関するご相談にも応じます。 お問合せ:株式会社サンエスコーポレーション オフィスサポーター事業部                         
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オフィス移転 第1フェーズ

オフィスの現状把握と分析→課題の明確化→移転コンセプトの確立
現在使用しているオフィスの現状を把握する。

1.場所【立地条件】・・・業務上、社員の通勤などから利便性や効率、交通コストをトータル的に把握する。

2.コスト・・・現在支払っているランニングコスト(賃料・共益費・電気・空調費清掃費等諸費用)を把握する。

3.大きさ・
・・使用人数から一人当たり面積がどの程度なのか?その面積が狭いか広いのか?

4.設備・・・設備的に業務上や社員のモチベーションとして問題がないか?

5.使い勝手・・・応接室や会議室の数は適正か?デットスペースはないか?業務上コミュニケーションが取りやすいような配慮をしたレイアウトになているか?

経営的視点からと現場の声から材料を集め、現状把握を行い、分析することにより、現状のオフィスの課題を明確にし、オフィス移転に関するコンセプトを確立する。
その際に、課題の優先順位を明確に設定しておく事が、移転先物件の選定時に役立ちます。

課題の把握のための調査

スペース活用
①利用者満足度調査、施設利用度調査、組織近接度調査、業務・行動特性調査

資産運用・施設利用活用
②社会動向調査、市場動向調査、財務データ調査、施設状況調査

業務改善
③類似事例調査(ベンチマーキング)、リスク要因調査、業務・行動特性調査




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プロフィール
HN:
大竹 真
年齢:
52
性別:
男性
誕生日:
1972/03/15
職業:
オフィス移転コーディネータ
自己紹介:
賃貸事務所仲介業務暦13年
宅地建物取引主任者・認定ファシリティマネジャー・オフィスセキュリティコーディネータとして、数多くの企業の移転をオフィス移転コーディネータとして、サポートしています。
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